Beatles:ようやく到着。1000枚限定シングル、Paperback Writer

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去る4月のレコードストア・デイにイギリスで発売されたシングル“Paperback Writer/Rain”が到着。

とりあえず針を落としてみたら、けっこう良い音してます(ステレオバージョン)。

で、とりあえずUK盤Hey Judeが手元にあったのでこれに収録の同曲と比較。
あーしかし、これに収録の曲はステレオピクチャーが左右逆になっていることを忘れていた。

なのでこれはパスして次にUK盤赤盤収録の同曲と比較。
うーむ。出だしのコーラスの後、左チャンネルで鳴るギターの印象が今回のシングルと違う。

次にUK盤Oldies(stereo)の同曲と比較。
やはりギターの音の印象が違うな。

シングルの方は前にせり出してくる感じ。
UK盤LPの方は、もっと後方に位置して、ややくぐもった印象。

今度は09年リマスター盤PastMastersの同曲をチェック。
あー、これはこのシングルと同じ。ギターがupfrontだね。

……って、あれか、今回のシングル盤、リマスター盤用のデジタル音源をマスターにしているのであれば音像がリマスター盤CDのと同じなのは当然?

しかしこのシングル、思っていた以上にクリーンでノイズのない良い音がする。
待った甲斐があったかも。リマスター盤Vinylがちょっと楽しみ。

そういえば先日ユニオンでは2万円というとんでも値段でこれが売られていて、ちょっと苦笑してしまったなぁ~



↑音はモノだけど。