2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧
現在発売中のレコードコレクターズ8月号にて、和久井光司氏がLove Me DoのオリジナルUKシングル盤について書いているページを発見。 Past Masters Vol.1収録のLove Me Doはリンゴがドラムのバージョンだが、これはもちろんレコード盤を音源にしたもの(マス…
(左:リマスター、右:初回日本盤) 再びニルヤンのAfter the Gold Rushリマスター版について。 LPのファーストプレスではB4のWhen you dance I can really loveが3:44のショートバージョンだった。セカンドプレスからこれがロングバージョンに変更。 で、…
ニルヤンのソロ1~4作目のリマスターは、現在発売中のCDに続き、8月下旬から順次LPが、そしてその後にはブルーレイも発売だそうな。 詳細ははっきりしないが、どうもLPは24/176デジタルマスターを使用するっぽい。驚愕の音だということだが、果たしてどう…
Neil Youngのソロ4作がリマスター盤で登場。 とりあえず3作目の”After the Gold Rush”をゲット。 手に取ってまず気づくのは、全体的な作りの良さ。 インナーはややざらっとした手触りの紙質。 背面のパッチワークの写真の解像度が上がり鮮明な印象。 CDの…
左が初回版、右が後発版。 版が変わってもジャケットの表は同じ。 ただし、裏面をみると折り返しの形状が異なることが分かる。 これはイギリス盤EPすべてに共通。 初回版はラウンドカット(折り返しの端が丸い)。 その後の版では、ここがスパッとまっすぐに…
The Beatles' Hits GEP8880 1963年9月6日リリース BeatlesのEP、Beatles’ Hitsのマトリックス1をゲット。 これは、マト1だからといってラウドだったりはしないが、まあまあレア。見かける回数から判断すると、Rubber Soulのマト1よりはレアかと。 上の…
Beach Boysが1970年に発表したアルバム、Sunflower。たぶん、このバンドの歴史上あるいはロック/ポップスの歴史上、最も過小評価されているアルバムの1枚かと。 個人的にはUS、UKの各オリジナル盤LPに加え、ドイツ盤、日本盤LPも持っているのだが、今回はC…
引き続き、BeatlesのRubber Soulのラウドカットについて。 前回は聴覚上の(自分の耳で聞いた際の)印象の違いを確認し、結果、マトリックス1はやはり“ラウド”である、という結論に達した。 しかし、「それは主観的判断」と言われれば確かにそれまで。 また…
先日、知人とビートルズのLPについて話をしていたら、「Rubber Soulのラウドカットだけど、あれって何なの?」と質問された。質問した本人もラウドカット盤を所有しているので、いまひとつその質問の意味が汲み取れなかったのだが、どうやら、マトリックス1…