F1:フェラーリ、やっちゃいましたね。

なんであそこでアロンソ、ピットイン?

で、CSのテレビ解説陣もあの瞬間にそれに異を唱えない、っていう。
ちょっと理解に苦しむ展開だったねぇ。
テレビの前で「それはない!」と思っていた人は大勢いるのではないかい?

トヨタが09年バーレーンGPで優勝取り逃したのと同じくらい、いや、今回はタイトル掛かっていたし、しかも圧倒的にアロンソ優位だったわけだから、それ以上の大失態レースとしてこれは記憶されるね。

でも、大団円にしては、正直、盛り下がる流れだったかな~
ドライバーではなくて、ピットウォールのなまくらな判断ミスで決着っていうのは、ん~、ま、最終戦まで4人のタイトル争いという刺激的な前口上の割には残念な結末でした。

でもそんなすっきりしない気分も最後のベッテルの笑顔に救われた。
ありがとう、ベッテル
君の鈴鹿の1コーナー飛び込みは誰よりも素晴らしかった!