Waltz for Debby too? Nothing above 21Khz
The cutter head used by Kevin Gray does not transmit audio information above 21Khz, according to posters in SHMF.
上の報告はMarvin GayeのWhat's Going On 50th Anniversary vinyl editionに関するもの。その後、他のジャズタイトルに関しても報告が上がり、そちらでも21Khz以上はカットされていると。
また、Kevin Gray に問い合わせ、返事があり、それを要約した投稿もあり。その投稿の真偽はわからないが、Kevin曰く、21Khz以上はカットされているというか、transmit されないと。
これらの投稿内容は本当なのだろうか?
プラスの影響として、sssの音、シビランスが低減される。ただしジャズ系の場合は、歌唱がない場合が多いだろうから、結局それはプラスにはなっていないことになるはなるが。
それよりも気になるのは、重要な意味があると思われている高周波帯域がカットされているとしたら、では、CDには含まれない高周波帯域も含むことができるvinylの特性的優位性とやらを、Kevin Grayマスタリング盤においては、どう理解したら良いのか、ということ。
最新のOJC Waltz for Debbyがどこかデジタル感が漂うのはそのせいなのかなと、個人的に思うは思うなこれを知るとなおさら。