さてと、話をすこし戻して再びSpringsteen。
1stの25DP5240盤と紙ジャケ盤(SRCS9466)の比較。
1stの25DP5240盤と紙ジャケ盤(SRCS9466)の比較。
下の波形を見てもらえばわかるとおり、けっこう凄いことになってますなこれは。
波形の上は25DP、下は紙ジャケ。曲は2曲目のGrowin' Up。
ピークレベルは25DPが69.9に対し、紙ジャケはご覧の通り100%。
ピークレベルは25DPが69.9に対し、紙ジャケはご覧の通り100%。
音の印象はやはりというか、紙ジャケのほうは全体的に押しの強いサウンドで、ある意味、迫力は上だね。
ドラムやベースがボーカルと並んで前面に押し出てくる分、音像の奥行きは浅め。
ピークレベル100%とはいえ、ブリックウォールではないので、決して聞けない音ではない。
iPodとかで聞く分にはこっちなんだろうなぁ、、、(*ちなみにこの紙ジャケ盤の発売は1999年)。
ドラムやベースがボーカルと並んで前面に押し出てくる分、音像の奥行きは浅め。
ピークレベル100%とはいえ、ブリックウォールではないので、決して聞けない音ではない。
iPodとかで聞く分にはこっちなんだろうなぁ、、、(*ちなみにこの紙ジャケ盤の発売は1999年)。
逆に25DPは、まあ、より叙情的というか、夜の帳に包まれて歌うブルースの姿が見えるような、そうしたイメージをより喚起させるような音像。サウンドの奥行き感はこっちの方がある。
なので紙ジャケの方が現代風。
しかし25DPの方が既に記憶の中にあるイメージには近い。ゴールドCD-Rに焼き直して聞くんならこっちかな。
しかし25DPの方が既に記憶の中にあるイメージには近い。ゴールドCD-Rに焼き直して聞くんならこっちかな。
で、手持ちのアナログを聞いてみたら、これがまたバーコード付きのカナダ盤というかなり微妙な盤で、音に関しては特筆すべき部分は見当たらず。w
続いて2ndも比較してみたが、こちらはちょっと意外な結果に……。