TDKのCD-R(台湾製/フタロシアニン)を買ってみた

イメージ 1

CD-Rを切らしたので買い物に。

安さに惹かれていつも海外生産のCD-Rを買っているわけだが、昨今使用されている色素が気になる。
というのも、前回買ったブツをEACでチェックしたら、Type6:フタロシアニン/ゴールドだったから。

これって実は以前取り上げたMobil FidelityのゴールドCD-Rと同じ組合わせ。
何が凄いって、それなのに値段が激安なこと。
MFの方は都内で1枚700円程度。しかしこちらのCD-Rは1枚40~50円くらい。14分の1なり。

CD-Rの色素に関して、音楽用にはただのシアニンの方が向いているという話もあるようだが、個人的にはこのフタロシアニンがけっこう気に入っている。

で、店頭では、まあいつものごとくパッケージデザインが変わっているというか、前回買ったものが売り切れているというか。したがって、店頭で手に取ってみたものの、そのCD-Rの色素のタイプがわからない、と。

しかたなくヨドバシの店員さんに訊いたがわからない。TDKカスタマーサービスの電話番号を教えてもらい、そこに電話して訊いてみたが、「現在、それはお答えできないことになっています」と。

ふむぅ。結局、パッケージに書いてある「耐候性に優れたタフネス色素を採用」をとりあえず信じて、上の写真のものを購入。

結果、やはりType6:フタロシアニン/ゴールドだった。

型番は:CD-R80PWX20A(台湾製/事業者:イメーション)
ただしEACではCMC Magneticsと表示された。

ちなみにヨドバシに売っていたのは日本製。
こちらの型番は:CD-R80PWDX20B

台湾製なれど、書き込みエラーもなく、音質も良好なので、とりあえずこれで満足。