トラブル連発! Audio FidelityのGold CD

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まず、発売なったばかりのLynyrd SkynyrdのSecond Helping(AFZ054) 。
最後の曲、Call Me The Breezeの冒頭のスライドギターの音が一瞬リピートするそうです。
(その結果、バイクでアクセルをブンブーンと吹かす感じに。本当は最初のブンがなく、ブーンで始まる)
これはリコールになるでしょう。【10/19リコール決まりました】

次、Pretendersのファースト(AFZ052) 。
2曲目のThe Phone CallにSEがないそうです。ただしこれはUKバージョンのマスターテープを使用したので、その状態でokということらしい。
しかし音質面に問題があって、どうやら意図せぬコンプレッションがかかっている、と。
これはマスタリングしたS・ホフマンも認めています。
こちらはリコールしない雰囲気です。

もうひとつ。
以前ここでも書いたDoorsのMorrison Hotel(AFZ037)の件。
ようやく再プレスしたCDが配布され始めたものの、どうやら初回盤と同じノイズが1曲目Roadhouse Bluesに乗っているらしい。つまり、何も改善されていない、と。
再々プレスするのかどうかは不明。【10/15:再々プレスが決定しました。】

ということで、Audiophile向けのリリースはトラブル続きのようです。
特に、自分も購入済みのMorrison Hotelの件はがっかりだねぇ。

間もなくBlues Breakersが発売になるが、こればっかりはノートラブルであることを切に願うなり。