Doors:高音質リマスター盤がAFから発売決定か?

ティーブ・ホフマンがマスタリングを手掛けるAudio Fidelity(略してAF)。
これはかつてのDCCのような存在。
http://www.audiofidelity.net/pc-24k.html

本日の掲示板情報によれば、ここからなんとDoorsの4作目と5作目、つまりSoft ParadeとMorrison Hotelが発売されることになった模様。もちろん音源はオリジナルマスターテープ、かつマスタリングエンジニアはホフマン氏。

これは個人的には(音楽ネタとしては)今年最大のニュース!
ドアーズファンとしては21世紀最大のDreams come trueであることは間違いない。

詳細はまだ不明だが、とりあえずボーナストラックとしてTouch MeやSoft Paradeなどのバッキングトラックが検討されているそうだ。これはホフマン側から提案したもので、ブルース・ボトニックは賛成しているものの、エレクトラはイマイチ乗り気でないとか。

発売時期は、「できるだけ早い時期に」とのこと。
今からオリジナルの検証や試行錯誤を経てマスタリング作業を完了させるとしたら、まあ年明けて2月くらいには発売可能か。
でもホフマン氏も色々と仕事が忙しいようなので、やっぱり春かな? いや夏かな?

しかも、「それ以外のドアーズ関連音源のリリースも検討するかも」だと。
となると、うーむ、、、これはまたマンザレクの商魂の極み的な産物なのか。

しかしながらホフマン・リマスターならとにかく歓迎と言わざるを得まい。
とにかく待つべし!