Doors / PerceptionのCDの問題(ドアーズ)

イメージ 1

いやはや、今の今まで知りませんでしたよ。
昨年手に入れたドアーズのボックスセット“Perception”のCDが新リマスターじゃなかったなんてね。

1999年発売のボックス(上の写真)のCDで使用したリマスター音源を使用したそうです。
理由は、「再度リマスタリングしてみたが1999年のリマスターの方が音が良かったため」だそう。

ということは、実質的に“Perception”で意義があるのは、DVD-Aの40th Remix(2chと5.1ch)と映像、それに各アルバム数曲ずつのボーナストラックのみ、ということですね。

ただしその40th Remix(2ch)は紙ジャケで手に入るし(当然音質はDVD-Aが上でしょうけど)、また映像は他のビデオ作品等で見れるらしい。
そうすると“Perception”オンリーなのはDVD-A5.1chのみか。
そしてその5.1chだが、“Wainting for the Sun”では5.0chになっているとか。。。

40th Remixをあの時点で聞くには“Perception”を買うしかなかったわけで、まあ個人的には納得してますが、海外の掲示板では怒りをあらわにしているファンもいるようで、その気持ちもわかります。
なんか商品の広告がmisleadingですよね、これって。

だったらその1999年リマスターをDVD-Aにしてくれた方がよかったかも、とも思います。今更ですけどね。

ところで例のVinyl Box Setが遂に発売されたようですが、なぜか1stのmono盤が2枚入っていてstereo盤がない、という笑えないboxが届いた人もいるみたいです。。。