Eight Days a Week

なぜか私の周辺で好評なこのビートルズ映画、しかも普段ビートルズとか絶対聞いてないよね、っていう人からまで「よかった！」と言われたりして、まあじゃあ見てみるかという感じで音の良さをアピールしている映画館で鑑賞してきました。

率直な感想としては、うーん、いや。。。
ルーフトップコンサートが見たことないエディットだったのが良かったかな。
あとは公民権運動のくだりでの４人の立ち姿というか、コメント含めその姿勢はかっこよかった。

それ以外は全体の流れ含め、アンソロジーの再編集というニュアンスが感じられたりして、ふぅ、という感じ。マンチェスターやワシントンでのライブ映像がカラー化されていたところは確かに見所ではあったが。

もちろんShea stadiumでのライブはDVDに入らないということで映画館で見る価値はあったのかも、だが、それ以外はDVDでいいか。特にもはや十分に彼らのストーリーを知っている人なら尚更。途中ちょろっとエプスタインの話に転じたりする所とかも含め、編集にいまいち感があったかな。そろそろビートルズ企画も限界かなということをふと思ったりもした。

ピートとカスバにはまったく触れず。