rsd盤がようやく到着。
ジャケのくりぬきから見えている黒い部分はインナーではなくヴァイナルそのものだったという驚き。
オリジナルマスターテープからボトニッックがマスタリング、とある。
間にDWSが入っていないとは思わないが、しかし、A面の各モノバージョンは、うーむな仕上がり。
ファーストからのtrk 1と2は、以前のモノ再発盤同様の音。かなり苦しい。
セカンドからのtrk3と4は、出だしこそ「お、いけるか」、と思わせるものの、テープが劣化しているのか音がかなり不安定。
Moonlight Driveでは(プレスミスかもしれないが)イントロで一瞬、左右に音が割れる。
When the Music's Overでは音がこもる箇所、あるいは音質が変わってしまう箇所がある。
Moonlight Driveでは(プレスミスかもしれないが)イントロで一瞬、左右に音が割れる。
When the Music's Overでは音がこもる箇所、あるいは音質が変わってしまう箇所がある。
結果としてこの盤では、「あぁ、セカンドのモノマスターテープもかなり状態よくないんだな」ということが分かった。こんな感じで1枚通しで聞けるかとなると、やはり苦しいかな。
でも、もしかしたら昨年の日本盤シングルボックスで使用された音源や、DL版Unhappy Girlの音源などをコンパイルすればなんとかなるのか。デジタルで修復したりして。
でも、もしかしたら昨年の日本盤シングルボックスで使用された音源や、DL版Unhappy Girlの音源などをコンパイルすればなんとかなるのか。デジタルで修復したりして。
B面の方は、音質は普通に安定している。
でも全体的にトーンが固い。トレブル寄りな音。
でも全体的にトーンが固い。トレブル寄りな音。
それとジャケ裏のクレジットにPaul A Rothchildの名がないのはいただけないね。