Beatles:MMTドイツ盤さらに

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盤質上々のドイツ盤MMTを発見。
状態からして、再生回数がかなり少なそうで期待大だったのですが、いやはや、夜中にヘッドフォンで聞いていたら、なんだかリミックスかと思えるくらい音のディテールがよく出ています。

低音域がかなりきいている一方で、高音域も十分。
なのでレンジが広いような印象。

冒頭のタイトル曲の1音目、ドスンとくるこの響きはくせになりそう。

B面のBYRMのベースも重みと存在感がありあり。
肝心のSFFはもう言うまでもない仕上がり。
最終曲のAYNILは、空気感というか場の空気の音まで聞こえてくるような印象で、臨場感としては様々なプレスの中でも随一かと。

今回のは前回リマスター盤と比較した盤よりもコンディションがかなり上。
今度また比較してみます。

しかし、盤質、改めて重要だなと思います。
ここまで枚数を重ねてきていると、もはや妥協すべきではありませんな。