B. Springsteen:Darkness Visible 写真展@Snap Galleries

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SpringsteenのBorn to Runのジャケ写を撮ったフォトグラファー、Eric Meolaの写真展が8月3日からロンドンのSnap Galleriesで開催されるそう。

http://www.snapgalleries.com/
から同写真展のカタログpdfがダウンロードできるようになっているのだが、いや~、久々にモノクロームの写真の良さを思い出させてもらった。

上のカットはDarkness on the Edge of Town用にソルトレークシティネバダのレノ間を走るルート80からちょっと外れた道で撮影されたもので、“Rattlesnake Speedway”というタイトルが付いている。

クルマは1965年型フォード・ギャラクシー500XL(! こういうクルマだったのか)。

撮影に出掛ける前日にプレスリーが他界した、というタイミングだったそう。

地平線まで伸びる土の道と、背後から迫り来る真っ黒い雷雲が、“Promised Land”の歌詞にぴったりマッチしている。

上記のサイトに行くと、大きなサイズで見れます。けっこう高解像度。

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これもDarknessのジャケ写候補になったカット。
後にThe Riverの12インチシングルのジャケに使われていて、個人的にはこのカットに思い入れがある。

Snap Gのサイトではこれのヴィンテージプリントをオーダーできるのだが、他のカットが1250ポンドからなのに対し、このカット(Gas Station and Post Office, Valmy, Nevada)は4950ポンド(70万弱)というお値段。

やはり人気のカットなのかな?

このギャラリーではロック系の写真を取り揃えていて、例えばこんなのや
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こんなのもある。
興味深いね。
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