Paul McCartney - Live in LA (Amoeba)無料CDゲット!
新聞の付録と一緒に無料配布されたポールのライブCDが到着。(透明のCDケースは自前)
付録のほうは、ポールの記事は6pだけで、残りの数十ページはその他の記事やテレビ番組表など。6pの特集記事はネットでも見れるので、この付録自体はそれほど希少というわけでもなさそう。
付録のほうは、ポールの記事は6pだけで、残りの数十ページはその他の記事やテレビ番組表など。6pの特集記事はネットでも見れるので、この付録自体はそれほど希少というわけでもなさそう。
ところでCDの内容だが、これが意外に(?)よかった。
Amoeba Liveは12インチで持っていたが、1曲ごとにフェードアウトするし、それゆえ曲間のポールのMCもほとんど収録されておらず、なんとなく「あー、こんなもんか」というがっかり感があった。
Amoeba Liveは12インチで持っていたが、1曲ごとにフェードアウトするし、それゆえ曲間のポールのMCもほとんど収録されておらず、なんとなく「あー、こんなもんか」というがっかり感があった。
が、今回の無料CDではその辺が全部収録されていて、フェードアウトも一切なし。2007年6月27日当日に実際に何曲演奏したのかは詳細な情報が見つけられなかったが、今回のは正に会場にいながら聞いているような気になれる。
ポールも「今までで最高にシュールなライブだな」「万引きするなって言ってくれって店から頼まれた」「今日は会場に世界最高の男、リンゴがいます。でもエルビスはもう会場を出ました~。そしてリンゴもです!」「リンゴのこと、好き?」などなど、かなりリラックスした感じで観客に話しかけているのが楽しい。
全12曲中、ハイライトはやはりHere, Todayかな。なんかお約束のような気もしてきたが、曲の後半で声につまり気味になるポール……、やはりこみ上げてくるものがあるのかな、と思わせる。
そのせいか続くBack in the USSRとGet Backではちょっと声がつらそう。特にGet Backはキーを下げつつ、アドリブいれつつ、乗り切ったという感じ。
音質に関しては、4曲入り公式発売バージョンは12インチ盤(上の写真)しか持っていないので既発売CDとの比較はできないものの、レコードでは音がかなりこもり気味に聞こえていたのが、このCDではよりクリアになった感じで聞きやすい。